子供のおもちゃは大切なんですよ。
子供は遊びによって色々なことを学びます。手先の器用さ、知識、物理常識など、様々な学びがあるのです。
遊びを助力するのがおもちゃの役割。知育玩具というものがありますが、全てのおもちゃで知育ができると思います。
知育玩具は特化したものや学びを助長してくれる仕様のものもあるので、役立つのは確かでしょう。
子供のおもちゃは学びの機会
おもちゃをちゃんと考えていなかったと気づいたのは、子供が学んでいる姿を見たときです。
子供なりの解釈でおもちゃを遊び、新しい遊びを発見しているのです。大人の考える閃きを子供は自然にしているように見えて、その姿に驚きがあります。
一方で、特定のおもちゃで遊ばないケースも見受けられます。例えば、お絵かき道具を渡してもお絵かきをしない子もいるのです。
子供には得手不得手があって、顕著に表れるパターンもあります。
ただ、得手不得手がはっきりしているわけではなく、何となく好き嫌いくらいに思っているだと思います。
その何となくが大事なのです。
嫌いなものばかりになってしまうと遊ぶのをやめてしまいます。何もしなければ学びも少なくなるでしょう。
そうならないように様々な種類のおもちゃを渡すのが大事です。
おもちゃは選ぶ必要がある
おもちゃは色々な種類があり、困ってしまうパパママも多いでしょう。
子供が欲しいというおもちゃを選ぶのは大事ですが、子供が選ぶものだけだと偏ってしまう可能性があります。
子供が一番に選ばなくても遊ぶものを探すのが大切です。
苦手だと思われる分野であっても友達となら遊ぶ子もいます。
子供の好き嫌いだけではなく、子供の発達に役立つおもちゃになります。
子供が遊ぶおもちゃ選ぼう
子供がまったく遊ばないのではおもちゃの意味がありません。
興味があるけど高くないという程度であればまだ遊ぶ可能性は高いです。
何かの拍子に遊びだすなんてことも想像しながらおもちゃをそろえてあげます。
さて、おもちゃとは違いますが、子供は動画などを見るのはとっても大好きです。
子供が静かにしてくれるからと動画を見せてしまう親御さんは多いかもしれません。
それ自体は悪いことではないのですが、長く見せすぎるのは発達に影響があると言われています。
一方的な刺激は子供の想像力や思考を阻害すると、専門家から言われたことがあります。
時間を決めてちょっとの時間程度ならいいかもしれませんが、長く見続けさせるのは避けた方がいいかもしれません。