子供を見ていると


子供に対して怒っている親御さんはいませんか?

私も怒ってしまうのでとやかく言える立場にはありません。しかし、ちょっと考えてみたのですが、自分が子供の時に同じようなことをしていませんでしたか。

私は子供を見ていて自分に似ているなと思ってしまう場面が多いです。

欲しいものがもらえなくてぐずる、行きたい場所に行けなくて怒るなど、見たことがある光景に思えます。

自分が子供のころとは時代が違うのですが、やってること同じように見えます。

自分と子供の行動って同じなのかもと感じる理由です。

子供がなぜそうなっているのかを自分に照らし合わせると分かるケースも少なくありません。

子供が怒っているのはこうだからと推測してみます。子供は素直だから話してみると教えてくれる時があります。そんな時に答え合わせをすると、子供の気持ちが分かるのです。

子供の気持ちに寄り添って子育てしてくださいと言われるのですが、難しいと感じるのは私だけでしょうか。

子供が何を考えているか分からないから困難に思うのです。

だったら、聞いてみたらどうでしょう。言葉にするのが難しくても行動で教えてくれるパターンもあります。

子供とのコミュニケーションの取り方は一つではありません。

子供に合わせてコミュニケーションを模索する必要あるでしょう。上手く取れるようになると思った以上成果につながる可能性は高いです。

このようにコミュニケーションを取ってみて、分かったことを考えてみましょう。

子供の目線に立ってみるとわりと正論である場合があります。子供だからと侮っているとその点を見逃すケースもあります。

自分の分身だと思ってちょっと考えてあげてみませんか。


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